視覚障害2級
消費生活アドバイザー
ヘルパー2級

〈SDGs力アップ!!〉
国際目標「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」が、周囲で共通言語として当たり前に使われていることに気づき焦ったのは2017年の春。
所属する有資格者団体NACSの年度始めの会長のご挨拶でした。
年度内には、9団体と協働し、SDGsがテーマのフォーラムを開催する。
その後も、企業や団体と協働し、「視覚障害者も取り残さない」視点で、SDGs力アップを目指しています。

中学1年生
眼科検診がきっかけで、将来失明の可能性がある進行性の難病であること、失職、貧窮に備えるよう告げられる。
相談先もないまま、真綿で首を絞められるような25年の始まり。
20歳代
化粧品会社勤務、飲食店経営など
30歳代後半
重度視覚障害者に。
見えなくなっただけで使えなくなるもモノの多さ、選択肢の少なさに衝撃を受ける。
視覚障害者に伝わる情報提供、企業や行政に声を届けたいと、市民活動を開始。
2006年
初の重度視覚障害者受験の道を開き、消費生活アドバイザーの資格を取得。
「障害者問題は消費者問題の一部」の視点で福祉、医療、行政、事業者へと活動の場を広げている。
2009年~
社会福祉法人日本ライトハウス情報文化センター勤務。
視覚障害のある方へのIT機器Support、相談対応などを行っている。
2011年
代表を務める市民団体きんきビジョンサポートが産経新聞厚生文化事業団「市民の福祉賞」受賞。
2013年
ユニバーサルマナー検定講師。
2013年~
「事業者と消費者の双方向コミュニケーション研究会」に参加。消費者志向経営を目指す起業と視覚障碍者との対話の場を設け、製品やサービスに反映させている。
産経新聞 「見えない声」を企業に届ける消費生活アドバイザー
毎日新聞 「消費者セミナー 企業との意見交換を」
2016年~
大阪府眼科医会との相談支援ネットワーク立ち上げメンバーとして活躍。
産経新聞 視覚障碍者の「生活の質」支援ネットで情報提供「スマートサイト」
2020年~
視覚障害者への情報提供番組「竹田と山口のときどきやくたちラジオ」再開


講演内容
企業や団体、一般向け
障害理解、ガイド講習、ユニバーサルデザイン・インクルーシブデザイン講習など
施設やサイトのアクセシビリティチェック

目指すは・・・スーパーポジティブ!
モットーは・・・「キラキラが見えなくなっても自分がキラキラしていよう!」
趣味は・・・タンデム自転車サイクリング
読書とおしゃれは生活の一部!